水泳部に打ち込んだ高校生活、足首を故障して十分なトレーニング量を確保できない中、勝つためにできる事を模索する中で、栄養学に触れ、コンディション作りの重要性に漠然と気づく。

栄養学で選手をサポートできるようになりたいと、専門学校に進学、管理栄養士の資格を取得後、より深い知識を身につけるために病院に勤務。糖尿病を中心に病態栄養を学ぶとともに、食事以外からの治療へのアプローチをする為、健康運動指導士の資格を取得し、院内で糖尿病教室を担当。栄養と運動の両方から患者様のサポートを行う。

病院勤務の経験から、病気になる前の健康指導への意欲が高まり、フィットネスへと活躍の場を移す。栄養部門がない事業所にてスイミングインストラクターとして務めながら栄養の基盤を構築し、栄養を部門として立ち上げ、フィットネスクラブ内で栄養指導をするとともに管理栄養士の後輩を育成。

トレーナーとしてフィットネストレーナーとしての活躍の場を広げていくなか、事業所を超えて健康づくりの現場に栄養の楽しさや可能性をもっと広めていくため、クラブチームやアスリートを中心に継続的な栄養サポートをしていく事を決意し、「Eigaku」を設立